「大統領の最後の恋」 ・・・ lundi, 29 jenvier, 2007
2007年 01月 29日
「ペンギンの憂鬱」以来私にとって2冊目のアンドレイ・クルコフの作品です。
主人公セルゲイの14歳からを描いているんですが、ただ順に成長を追うのではなく、3つの時代に分け、その3時代がローテーションしながら書かれているので、最初は???
--いつ大統領になるのかとか、青年時代に未来の大統領を暗示する、何かそんな気配が隠されているのかなどと読み進めると、本の分厚さ(630ページ程)も気にならず、ストーリーを追っかけていく、わくわく感が味わえます。
**************
ロシア語で執筆するウクライナの作家、アンドレイ・クルコフ------
まだ、という方には、冬の寒さが一段と厳しさを増すこの季節にいかがかと思います。
あっ!読みながら、そばに世界地図があるといいかも・・・
*『大統領の最後の恋』--アンドレイ・クルコフ著 前田和泉 訳 新潮社 刊
主人公セルゲイの14歳からを描いているんですが、ただ順に成長を追うのではなく、3つの時代に分け、その3時代がローテーションしながら書かれているので、最初は???
--いつ大統領になるのかとか、青年時代に未来の大統領を暗示する、何かそんな気配が隠されているのかなどと読み進めると、本の分厚さ(630ページ程)も気にならず、ストーリーを追っかけていく、わくわく感が味わえます。
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ロシア語で執筆するウクライナの作家、アンドレイ・クルコフ------
まだ、という方には、冬の寒さが一段と厳しさを増すこの季節にいかがかと思います。
あっ!読みながら、そばに世界地図があるといいかも・・・
*『大統領の最後の恋』--アンドレイ・クルコフ著 前田和泉 訳 新潮社 刊
by cafevoyage
| 2007-01-29 00:00
| 本**