vendredi 4 fevrier ・・・ Miss Read
2005年 02月 04日
昨夜から読み始めた本は、ミス・リードというイギリス人の女性の作家のもの。『村のクリスマス物語』が彼女の作品との最初の出会いです。
この作品は、「中村妙子」という方の訳によるもの。小学生の頃に読んだ、「若草物語」か「小公女」だったか---「アルプスの少女」だったか、記憶は定かではありませんが、それらの本の中にこの方の訳されたものがあったような記憶があります。
『村の学校』『村の日記』『村のあらし』という三部作からスタートしたこのシリーズ。舞台となっている場所は英国南部。時代も環境も違うのですが、何かしら懐かしい文章。特別な言葉が光を放っているものではないのです。ただ、文章全体から漂ってくる“空気”のようなものが、心地良くて、知らぬまに、シチュエーションを想像しながら読んでいる--といった感じです。
*このシリーズは、『日向房』より出版されています。
この作品は、「中村妙子」という方の訳によるもの。小学生の頃に読んだ、「若草物語」か「小公女」だったか---「アルプスの少女」だったか、記憶は定かではありませんが、それらの本の中にこの方の訳されたものがあったような記憶があります。
『村の学校』『村の日記』『村のあらし』という三部作からスタートしたこのシリーズ。舞台となっている場所は英国南部。時代も環境も違うのですが、何かしら懐かしい文章。特別な言葉が光を放っているものではないのです。ただ、文章全体から漂ってくる“空気”のようなものが、心地良くて、知らぬまに、シチュエーションを想像しながら読んでいる--といった感じです。
*このシリーズは、『日向房』より出版されています。
by cafevoyage
| 2005-02-04 23:28
| 本**