「ぼくの伯父さんの休暇」 ・・・ samedi 14 janvier, 2006
2006年 01月 14日
2006年も2週間が過ぎました。早いですよね、時間が経つのって。
さて、今年2冊目は
ジャン=クロード・カリエール 『ぼくの伯父さんの休暇』
ジャック・タチという監督による同名の映画があるそうですが、その小説版です。著者のカリエールは、映画「昼顔」「ブリキの太鼓」「存在の耐えられない軽さ」などの脚本家。
ブルーのストライプの表紙とタイトルの印象が楽しい雰囲気で選んでみました。この本は、一度出版されて絶版になったものが復刊されたもの---手に取るチャンスがあって良かったです。
登場人物でフランス語のタイトルにある“HULOT(ユロ)”---のやること、なすことが映画のチャップリンみたいで目が離せません。
by cafevoyage
| 2006-01-14 23:32
| 本**