mercredi 26 janvier ・・・ 異空間
2005年 01月 26日
人通りが少なくなった夜。昼間に見るディスプレイよりも存在感を感じ、見入ってしまうことがある。映画館で映画を観たときに、思わず自分空間にワープする感覚に近い。
今日観て来た映画は、印象が強く残り過ぎないような“きれいな絵画”のよう。普段の自分だったら感情移入しそうなところも、そのストーりーが展開されるているシチュエーションをじーっと見ていた。それから、脇役の存在の大きさ。
ウインドウの中を見入るとき、いつの間にか、飾っている服を自分にあてている。そして映画は、目の前にある大きなスクリーンが、いつの間にか平面の世界ではなく、自分がその中へワープしたかのように時間や場所を共有している。
映画館で、映画を見た後の感覚。
by cafevoyage
| 2005-01-26 23:42
| 映画**